追記:おかしな邦題 | 「暫定復活」ジャズ&クラシック・レコメンド

追記:おかしな邦題

 先日、スティーリー・ダンの曲にも変な邦題が多い、、、と書きました。

 もう70~80年代の邦題は彼らのアルバムに限らず、やりたい放題です。


全部は書ききれませんが。


74年のアルバム「プレッツェル・ロジック」(邦題タイトル:「さわやか革命」)


2曲目「ナイト・バイ・ナイト」(邦題:「夜ごと歩き回るのさ」)

3曲目「エニー・メジャー・デュード・ウィル・テル・ユー」(邦題:「気取りや」)

7曲目「スルー・ウィズ・バズ」(邦題:「いけ好かない奴」)

ラスト「モンキー・イン・ユア・ソウル」(邦題:「君のいたずら」)


76年のアルバム「ザ・ロイヤル・スカム」(邦題タイトル:「幻想の摩天楼」)

このアルバムは何と全曲邦題付き

一例として


「ドント・テイク・ミー・アライブ」(最後の無法者

「ザ・フェズ」(トルコ帽もないのに

「エヴリシング・ユー・ディド」(裏切りの売女


 歌詞をよく読むと「ナルホド」というものや、意訳という点で「まあね」というものもありますが、

総じてダサイです。


 最近もおかしな邦題を見かけますが、どうせわたしを含め、多くの人は英語が分からず、

歌詞なんて気にしてないんで、ただカタカナ表記でいいのではないでしょうか。


 と思う今日この頃です。